アウトドアナイフ研ぎ教室 イベント告知!!

  • 2019.05.19 Sunday
  • 21:22

お疲れ様です!!!

 

 

みなさんは、ナイフ研ぎ教室を体験されたことはありますか?

 

 

 

僕の店では、包丁研ぎ教室をメインに開催しているのですが、ナイフ研ぎ教室も開催しております。

 

 

 

そして今回は、HATOGI屋の店舗でなく、

 

 

 

ららぽーと名古屋みなとアクスルの中にある、

BBQレンタススペースの 【BBQPIT】さん にてナイフ研ぎ体験を開催いたします!!

 

 

 

 

 

 

ナイフ研ぎに関して、よく勘違いされている方が多いので、この体験を機に勘違いや先入観を払拭してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

よくある勘違いや先入観

 

・オイルストーンじゃないと研げないじゃないの?

・革砥が必要だと聞いたけど自分は持っていないしな、、、

・コンベックス(ハマグリ刃)にしないといけないと聞いたけど、自分はそのように研げない、、、

・安いナイフだから、研いでも意味ないじゃないか、、、

 

 

等々いろんな先入観があると思います。

 

 

 

これらの先入観や勘違いにもしっかりお答えしていきますので、みなさんのアウトドアライフに少しでも貢献できればと思います。

 

 

 

そして、この教室に参加して頂ければ、刃物の研ぎに関する必要最低限の知識と技術が手に入ります('ω')ノ

 

 

 

 

研ぎ教室を行っていて、日々感じることですが、みさなんにほんの少しの知識を提供するだけで、物凄くレベルアップしますね。

 

 

 

僕の教室の生徒さんは結構女性の方が多いのですが、みなさんしっかり上達されています。

 

 

 

努力(練習)の継続は必要ですけどね。最初が上手くいけば、努力(練習)は継続しやすいんですよ(''ω'')ノ

 

 

 

最初が上手くいかなったら努力の継続は難しいので、そうならないように僕がお手伝いをいたします。

 

 

 

ほんのちょっとの知識とコツなんですよ。研ぎって。

 

 

 

もちろん匠のレベルになるには、血のにじむような努力をしなければなりませんが、それはどの業界も同じです。日常レベルでいいのであれば簡単に到達できます。難しそうという先入観を捨てて是非チャレンジしてみてください!!

 

 

 

アウトドアナイフのメンテナンスをしっかり行える方は数少ないと思いますので、この機会ご参加してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

ちなみにこの出張イベントはまだ試験的なイベントで、また定期的に開催するかどうかわからないイベントなので、気になった方はお早めにご予約ください!

 

 

 

HATOGI屋でもBBQPITさんでもどちらにご予約して頂いても大丈夫です!

 

 

 

 

 

かき氷機の刃の研ぎ

  • 2019.05.17 Friday
  • 17:30

JUGEMテーマ:包丁研ぎ♪

 

 

 

お疲れ様です!!

 

 

 

というか、お久しぶりです!!笑

 

 

 

最近記事の更新が、サボり気味になってきましたね(-_-;)

 

 

 

どんな記事を載せようか迷っているうちに時間が過ぎて、まぁいっかってなってしまうんです( ;∀;)

 

 

 

すみません、、、

 

 

 

なので、今回はサボらずに、しっかりと記事を載せます!!!

 

 

 

タイトルにも書いてある通り、かき氷機の刃の研ぎを載せます。

 

 

 

かき氷機の刃は、研ぎ師によってもかなり差が出るようで、神経使う研ぎの一つですね。

 

 

 

氷を削るのは分かるのだけど、どんな刃付けをつればいいのかいまいちピンときていないのが研ぎ師の本音ではないでしょうか?

 

 

 

なにせ、研ぎ師がかき氷機を持っている訳ではないので、試し切りができのが難点なのです<`ヘ´>

 

 

 

かき氷機の機械ごと持ってきてくれれば試し切りができるんですが、、、( ;∀;)

 

 

 

今は、便利な世の中なので、かき氷用の純氷も簡単に手に入りますし。一度かき氷機使って試し切りしたいな〜。

 

 

 

そして、僕もかき氷機を持っているわけではないので、

 

 

 

・冷凍包丁を頻繁に研がせてもらっている経験

・鑿やカンナを研いでいる経験

・過去に研いだことのある、かき氷機の刃の研ぎ経験

 

 

 

これらの経験をかけ合わせて、想像しながら研いでいきます。「今回はこんな角度がいいのかな?」「小刃をこの角度で付けた方が欠けにくいかな?」

 

 

 

なんてことを考えながら研ぎます。

 

 

 

そして、研ぎ上がり、お客様にお渡ししたら、数日後にかならずご意見ご感想を聞きます。

 

 

 

僕自身で試し切りができないものは、必ずそうしていますね。

 

 

 

そして、お客様から「OK!!」というお言葉を頂いたら、「あっ僕の刃の付け方は間違っていなかったな、この角度を覚えておこう」と経験値に変わります。

 

 

 

では刃を見ていきましょう。

 

 

お客様ご自身で研がれていたそうですが、上手くいかなかったようで、今回ご依頼に至りました。

 

 

 

 

見たところ、そこまで酷い状態ではないので、大手術にはなりません。少し研ぎムラがある程度ですね。

 

 

 

 

裏も大きな問題はなさそうです。

 

 

 

研ぎ上がりがこちら!!

特に角度を変えるような大幅変更とか、そのようなことは必要無く、砥石の面直しを何回も行いながら、忠実に刃の面を整えていきました。

 

 

 

よくコツを聞かれるのですが、コツは、

 

 

 

刃を小刻みに動かして研ぐこと(動かすストロークが大きいと角度がブレやすいです)

砥石の面直しを頻繁に行うということ(面倒なのでやらない方が多いですが、これ、かなり重要です)

同じ場所で研ぐのではなく、研いでいる面を少しずつ移動しながら研ぐこと(砥石の同じ場所で研ぐとそこだけ極端に凹むので要注意)

刃を抑える時に指の力が刃に均等に伝わるように意識すること(どこか一か所に力が入り過ぎないように)

 

 

 

に尽きます。

 

 

 

これらのコツで研いでいくと、だいたい#2000くらいの砥石から、刃が砥石にくっついてしまう状態が続きます(; ・`д・´)

 

 

 

「刃が砥石にくっつく?」というのは、その言葉とおり、刃の面と砥石の面がペタっとくっついてしまう現象です。刃と砥石の互いがしっかりと平面になっているだけに起きる現象です。

 

 

 

よくカンナを研いでいる方は、そのような状態に出くわします。あと薄刃包丁を研いでいる時もそうなることがあります。

 

 

 

写真を撮るのを忘れてしまったので、ご説明しにくいのですが、【カンナ 砥石 くっつく】でネットで画像検索してもらえればわかります(''ω'')ノ

 

 

 

刃先は、仕上げ砥石#10000で小さな小刃をつけてあります。

小刃が付いているのは、分かりにくいですね(._.)

 

 

 

 

裏も形が乱れていなかったので、とても綺麗に研げました。

 

 

 

 

もちろん今回も研ぎ上がってお客様にお渡しした後、数日間使って頂いて感想をいただきました。

 

 

 

今回のかき氷機の刃もお客様から「OK!!」のお言葉を頂いたので一安心です(*´Д`)

 

 

 

ただこのことに驕れることなく、慢心せずに自分の技術を高めていきたいと思います!!

牛刀とペティナイフの研ぎ

  • 2019.05.01 Wednesday
  • 21:59

JUGEMテーマ:包丁研ぎ♪

 

 

お疲れ様です!!

 

 

今回は、“以前当店をご利用していただいたお客様”のご紹介で来てくださったお客様の包丁研ぎを載せたいと思います。

 

 

 

ご紹介とは嬉しいですね!!H様ありがとうございます!そして、今回ご依頼くださったO様もありがとうございます!

 

 

 

それでは、見ていきましょう。

 

 

 

こちらですね。両側から研がれていますが、刃先は片刃気味になっております。

 

 

 

 

反対側からみとこんな感じです。

今回は、両刃にしてほしいのとのご要望だったので、完全な両刃に仕上げました。

 

 

 

 

 

牛刀は「なんでも切る」とのことだったので、あまり削り過ぎず、尚且つ切れ込みやすいようにボチボチの【肉抜き】を行いました。

ペティナイフは、切先(先っちょ)がかなり薄くなってしまうので程々の薄さにしておきました。

 

 

 

反対側も同じ感じで研いであります。

 

 

 

写真の写し方を変えると研ぎ跡がわかりやすくなります。

こんな感じですね。

 

 

 

 

これらの包丁で意識した点は、出来るだけ軽いメンテナンスはお客様でもしやすいように研ぎ直した点です。

切れ味が落ちてくれば、角度をつけて(角度を上げて)刃先だけ仕上げ砥石を当てて研げば、毎日使っていても1〜2か月は長持ちするのではないでしょうか?仕事で使うようで、毎日忙しくて毎回研いでいられないとのことです。僕もその気持ちは分かります( ;∀;)

 

 

 

ある程度薄く研いであるので、刃先だけ研いでも刃が分厚くなりにくく、切り抜けの良さもある程度維持してくれます。

このように時間が無い方でも、刃先だけ研ぐという軽いメンテナンスが行いやすいようにしました。刃先だけなら2〜3分で終わるので(*´ω`*)

 

 

 

 

 

 

ここからは雑談↓

 

 

 

そういえば最近youtubeを頻繁に見ているのですが、あるyoutuberの方の言葉がとても印象深く、胸に刺さりましたね(*´▽`*)

 

 

 

胸に刺さったというか、「僕はこういう考え方でお店をやっていこうかな〜」と思っていた矢先に同じようなことを代弁してくれていたのでうれしくなったというお話しです。

 

 

 

その言葉とは、「同業者ばかりを見て仕事するな、お客様を見て仕事しろ」です。

 

 

 

これを聞いた瞬間

 

 

 

「おおおぉぉぉっ!!!!!そうだよね!!!??」

 

 

 

ってなりました(; ・`д・´)

 

 

 

確かに今の仕事で、同業者の実力や動向が気になって仕方ない時期がありましたね。

 

 

 

結構多くの会社に当てはまるのではないでしょうか?

 

 

 

僕は、あの研ぎ師はこういう研ぎ方しているとか、気になって仕方なかったのですが、ある日、「いやいや、うちはうち。自分ならどういうやり方でお客様を満足させることができるかを精一杯考えて実行すればいいんだ」と気づき、それからは、少しずつですが他人のやり方などは良い意味で気にせず、自分なりのスタイルを確立していきました。

 

 

 

ライバルの動向を気にするのは大事ですが、気になり過ぎるのはよくないなと思い、気をつけています。

 

 

 

みなさんも、自分のサービスが同業者を意識しているのか?お客様を意識しているのか?しっかり考えてみてもいいかもしれませんよ(''ω'')ノ

 

 

 

実際、自分達の実力を誇示しすぎて、これは同業者なら凄さが分かるけど、お客様には伝わらないだろうなっと思う表現がたくさんあると思います。そして、そこまで求めているのか?そんな高い値段のものでなくても、少しクオリティーが落ちてもリーズナブルな価格になれば十分満足してもらえるのではないか?などを考えるもの大事ですよね。

 

 

 

もちろん、最高の品質を求める方もたくさんいらっしゃるのでその品質を出せる実力をつけておくことも大事だと思います!!!

 

 

 

まぁ、実力が無いとお客様にに合わせたサービスなんてできないので、結局実力があることが大前提にはなるのですがね(*´з`)

 

 

 

HATOGI屋は、日々精進して、お客様一人一人に合わせた研ぎを目指します!!

 

 

 

パン切包丁の研ぎ方

  • 2019.04.25 Thursday
  • 23:41

JUGEMテーマ:包丁研ぎ♪

 

 

 

皆様お久しぶりでございます!!

 

 

 

かなり更新が遅れてしまいました、、、(-_-;)

 

 

 

忙しかった訳ではないです!!

 

 

 

というか営業はめちゃくちゃ暇でした!!(泣)(´;ω;`)

 

 

 

なので、事業計画を見直したり、自分のサービスはこれで良いのか??などの見直しや、いろんな情報収集をしたりと包丁研ぎ以外にも色んなことに注力しておりました!!

 

 

 

情報提供がそっちのけになってしまい申し訳ありません。

 

 

 

なので、今回はパン切り包丁の研ぎ方をみなさんにお伝えしようと思います。

 

 

 

これは僕が実際に行っている研ぎ方で、誰かに教わったやり方ではありません。

 

 

 

完全にオリジナルです。と言ってもそこまで奇をてらったやり方でもないですけどね(*´▽`*)

 

 

 

誰でも出来るやり方です。ただ普通の研ぎと同じで少しコツが必要になります。

 

 

 

では、いつも定期的に研ぎに出して頂いているお肉屋さんの包丁で説明しましょう!!

 

 

 

写真がこちら

 

 

 

 

ズームすると欠けが点在しているのがわかりますね。

 

ちなみに、パン切包丁なのになんでこんなに欠けているのか?と言いますと、お肉屋さんはパンを切らずに冷凍のお肉を切っているからだそうです。

この刃の形状の方が冷凍ものは切りやすいそうで。

 

 

 

そして、これは左利き用の包丁なので、左側が凹凸しています。

反対側はこうなっています↓

一般的に売られているパン切包丁も片側がギザギザしているものがほとんどです。

なので、刃の傾き方は片刃(出刃包丁とか刺身包丁みたいに刃が片方に傾いている)の部類に入ります。

 

 

 

この包丁はちょっと刃の形状が普通のパン切包丁に比べて特殊ですが、よくあるパン切包丁でも同じ研ぎ方をするので、問題ないかと。

では、このパン切包丁をどうやって研ぐのかと言いますと、

 

 

 

耐水ペーパー(サンドペーパ)を使います(''ω'')ノ

 

 

 

みなさのご想像の通り、通常の砥石ではパン切包丁は絶対に凹んでいる部分が当たらないので、

 

 

 

柔らかく、どんな形にも適応できる耐水ペーパーで凹んだ部分もしっかり研ぎます。

 

これが耐水ペーパーです。

ホームセンターで70円くらいで売っています。

 

 

 

 

この耐水ペーパーをカットしてこれくらい小さくします。

 

 

 

 

ズームアウトするとこれくらい小さいのがわかります。幅は指2本分くらいです。

 

 

ちなみに、耐水ペーパーの番手は、

 

 

 

・欠けがあるなら240番から

・欠けが無いなら800〜1000番から初めてフィニッシュは2000番手

 

 

 

でいいと思います。

 

 

 

どうやって研ぐのかというと、こんな感じ↓(写真を撮り忘れたので、代替の包丁でご勘弁!!)

 

刃先を、耐水ペーパーで撫でるように研ぎます。ただ、みなさんも「え?これでちゃんと研げるの?」

と思った方も多いと思います。

 

 

 

そうなんですよ。

 

 

 

最初に載せた銀色のパン切包丁はこの研ぎ方でしっかり研げるのですがこのすぐ上の金色の一般的なパン切包丁だとうまくいきません。

 

 

 

 

このような通常のパン切包丁の刃は【波刃】と呼ばれるのですが、【波刃】はこのように研ぎます↓

 

何か薄くて硬い物(今回は定規でやりましたが、ホームセンターに売っているステンレス板とかでもいいです。)に耐水ペーパーを固定させて、先程同様、撫でるように耐水ペーパー側をスライドさせます。

 

 

 

これを【240番手】⇒【800or1000番手】⇒【2000番手】まで繰り返せば研ぎ完了です。

裏側は、カエリを取る程度に耐水ペーパーを当てれば大丈夫です。(パン切包丁が片刃の場合は、裏側は通常の砥石でも当てられる場合が多いので、通常の研ぎ方でも構いません。角度をつけずに包丁を砥石にベタっと付けて研げばカエリが取れると思います。)

 

 

 

そんなこんなで、研ぎ終わりがこちら↓

 

上の写真と見比べてみると、欠けが完全に無くなっているのがわかります。

 

 

 

まぁ〜パン切包丁なんて、切れ味が落ちることなんて滅多にないので、一般の方が研ぐ機会はほとんどないと思いますけどね(*´▽`*)

 

 

それでは(^^)/

 

 

 

柳刃包丁(刺身包丁)の欠けの研ぎ直し

  • 2019.04.08 Monday
  • 20:37

JUGEMテーマ:包丁研ぎ♪

 

 

お疲れ様です!!

 

 

今回は、柳刃包丁の欠けを研ぎ直す工程を載せたいと思います。

 

 

 

と言っても、なかなか写真だとわかりずらいのが、申し訳ないです(-_-;)

 

 

 

絵も書いてわかりやすくなるよう努めます。

 

 

 

とりあえず研ぐ前の写真を見てみましょう。

 

 

刃渡り30僂鯆兇┐訛腓な柳刃包丁です。

 

 

 

別の角度からズームしてみると、大きな欠けが2か所あるのが鮮明にわかりますね( ゚Д゚)

 

 

 

 

欠けの大きさは、大体2〜3mmくらいでしょうか。。。

ということは、刃先だけでなく、しのぎ部分も2〜3mm上げないといけないということになります!!

「しのぎ??」となる方もいらっしゃるかもしれませんので後で図で説明いたします。

 

 

 

 

 

研ぐ前の、刃元部分のズームを載せておきます。ここが一番ビフォーアフターがわかりやすいので(*´▽`*)

 

 

 

 

では、【しのぎ】の説明と、どのように直さないといけないかを説明いたします。まずは下の図を見てください。

 

 

この図は、和包丁の図です。ということは“片刃”です。

左の図の

,蓮◆擇靴里】です。

△蓮◆攷論茵曚任后

は、【切刃】です。

 

 

 

和包丁の欠けを取り除くのはとても大変なんです( ;∀;)なぜなら、

 

 

 

●たくさん鉄を削らないといけない

●刃線を綺麗に整えないといけない

 

 

 

ということになるので、時間テクニックが必要になります。

 

 

 

上の右の図のように青線まで綺麗に均等に削っていかなければなりません。

 

 

 

 

 

包丁の断面図で説明いたしますと、、、下の図のようになります。

 

 

上記の図のの【切刃】部分を均等に研ぎ減らし、欠けを取り除くことがどれほど大変かお分かりいただけるでしょうか?

 

 

 

なので、和包丁の研ぎ代は、洋包丁より高額になるのです!!!

 

 

 

あっ、僕の店は、洋包丁も和包丁も値段同じですよ!!(*´ω`*)笑笑笑

 

 

 

でも最近、本当に大変な作業ばかりなので、少し値段を上げるか迷っております(-_-;)

 

 

 

話を戻します!!

油性ペンでどれくらい研ぎ上げるか目印をつけます!!

 

 

 

 

こんな感じで。そんで研いでいきます!!!

 

 

 

、、、

 

 

 

、、、

 

 

 

、、、

 

 

 

、、、

 

 

 

 

なんやかんやで1時間半くらいかかって完成!!

土台の粗削りは、水冷式の機械研ぎです!!

 

 

 

その後は、荒砥石#220 ⇒ 中砥石#1200 ⇒ 中砥石#2000 ⇒ 仕上げ砥石#8000 ⇒ 仕上げ砥石#10000 ⇒ 最終仕上げ(化粧研ぎ)で天然砥石

といった順番で研ぎ上げてこんな感じになりました!!

 

 

そういえば、「しのぎラインや、切刃部分をどうやって綺麗に整えて研ぐのか?」という質問をたまにいただきますが、これはもう、練習しかないです!!

 

 

 

そして、砥石を絶対に平面にしておくことが大切です!!砥石は、多少凹んでいてもなんとかなる場合もありますが、まずは、しっかり砥石を平面に直してから研ぐことをおすすめします。

 

 

 

それと、“部分的に研ぐこと”と、いっきに“全体的に研ぐこと”の組み合わせがポイントかもしれません。

これは、文章では伝わりずらいのですが、一か所だけ研ぎたい部分があったとしてそれは、【点】で研ぐということになりますが、それに集中し過ぎると、そこだけ大幅に減ったりして歪んでしまうので、状況によっては、点ではなく、【面】で(ある程度の距離を動かして)研ぐことが重要ですね。

 

 

 

欠けも綺麗に無くなっております!!

 

 

 

 

 

刃元部分のアップです。研ぐ前の刃元写真と見比べると、2〜3mm程 刃元の切刃部分が研ぎ減っているのがわかりますね!!

 

 

 

 

 

そういえば、裏を載せていませんでしたね。裏すき(裏側の凹み)は綺麗な状態でした。裏押し(裏側を研ぐこと)をしても無駄に当たる部分が全く無く、包丁の輪郭部分のみに最小限の研ぎを行えたので、とても綺麗に研ぎ上がりました。※

 

※裏側が綺麗に凹んでいる(和包丁は基本的に裏側が凹んでいます)と、裏側を研ぐ際に包丁の輪郭部分しか砥石が当たらないので、輪郭部分だけ研ぎ跡が付きます。これが歪んだ包丁の裏を研いだ場合、まばらに砥石が当たって綺麗な研ぎ跡になりません。

 

 

 

良い包丁は歪みが少ないです(*´ω`*)

 

 

 

 

裏押し(裏側を研ぐこと)をしても、こんなに綺麗です。研ぎ跡が本当に最小限!!!

ここまで綺麗に決まるのは久しぶりです(*´▽`*)

 

 

 

 

 

とても満足のいく出来だったので、記念撮影♪笑

 

 

 

 

お客様にも喜んでいただけました!!

 

 

最高硬度の包丁の研ぎ直し

  • 2019.04.05 Friday
  • 20:31

JUGEMテーマ:包丁研ぎ♪

 

 

お疲れ様です!!

 

 

 

ちょっとお久しぶりになってしまいました(-_-;)

 

 

 

今回は、今販売されている包丁の中でも”トップクラスの硬度を誇る包丁”の研ぎ直しを載せたいと思います。

 

 

 

そのトップクラスの硬度を誇る包丁の鋼材の名前は、ZDP-189と言います。

 

 

 

この鋼材で作られた包丁は、包丁専門店に行かないと手に入らない代物ですね( ゚Д゚)

 

 

 

あっ、ネットだと簡単に手に入ります(笑)

 

 

 

ただ店によっては欠品になっているところもありますね。

 

 

 

このZDP-189は、硬度がHRC68もあり、めちゃくちゃ硬いんですよ!!

 

 

 

「いや、HRCとか言われてもよく分からんし!!」と怒られそうですが、簡単に言うと、工業界では硬さを調べるテストがいくつもあって、その中でも包丁の硬さを表す時に使われるのが、【HRC硬度】というものなんですね。ちなみに試験方法も簡単に説明すると、先端にダイヤモンドがくっついた突起物(機械)を対象物(鋼材)に押し付けてその時に凹んんだ深さを測定します。その深さで硬さの数値を決めます。

 

 

 

そして、世に出ている包丁の硬度は大体 

 

 

 

HRC 50半ば〜60後半くらい

 

 

 

の包丁が流通しているのですが、とりあえずHRC60以上あったら硬い部類に入ると思っておいてください。

 

 

 

でもまぁ、あまり神経質に気にしなくていいかもしれません(*´з`)

 

 

 

正確な数値がわかったところで、調理で使っている時にHRC59とHRC60の差などはほとんどわかりません。

 

 

 

ただ、HRCが65近く、又は65以上になると話が変わってきます。

 

 

 

これくらいの硬度になると、どんな方でもあることに気が付きます。

 

 

 

刃がめっちゃ欠けやすいです( ゚Д゚)

 

 

 

プロの方は、そうでもないかもしませんが、調理に慣れていない方で鋼材の事を何も知らず、「何かよく分かんないけどとりあえずお勧めされた〜」っという感じで、HRC硬度が68くらいあるZDP-189を買った場合は、欠けるのを覚悟した方がいいです。

 

 

 

というか、僕が包丁屋ならZDP-189は、包丁の扱いが初心者の方には絶対にお勧めしませんけどね!!!

 

 

 

ZDP-189で作られた包丁は、高級なのでお勧めしたい気持ちもわかりますが、欠けさせてしまう可能性が高い方になりふり構わず売るのはどうかと思いますね。

 

 

 

そしてZDP-189は欠けやすいだけでなく、

 

 

 

研ぎにくいんです!!とても硬いので…( ;∀;)

 

 

 

おそらく、かなり研ぎに慣れた方でないと研ぎ直しはできません。いや、研げるのですが、時間がかかり過ぎるのです。1日〜2日暇だったら試してもいいかもしれませんね。

 

 

 

欠けやすいくせに、研ぎ直ししにくいという、初心者の方にとっては凶悪な代物です(*´▽`*)

 

 

 

しかし、トップレベルで硬い分、切れ味もトップレベルです。なので、結構ファンが多い鋼材でもあります。

特にナイフマニアの方達には厚い信頼があるようで、ナイフ鋼材としてはかなりメジャーですね、。

 

 

 

最高の切れ味を求める方なら、是非とも購入してもらいたい鋼材ですが、一般家庭なら間違いなく必要無い硬さの鋼材です(*´Д`)

 

 

 

そして、価格の相場は、2万後半〜とかなりお高い包丁なので、プロや包丁マニアの方向けです(''ω'')ノ

 

 

 

今回は、そんなZDP-189を包丁屋さんでお勧めされて購入したお客様の包丁写真を載せたいと思います。このお客様も「刃が物凄く欠けやすいんだけど…」とおっしゃっていましたね。

 

 

写真を見てみましょう。

ZDP-189の割り込み包丁です。割り込みということは真ん中だけZDPで、側面は他の鋼材で作られている構造です。

 

 

 

 

割り込み包丁の断面図です。今回の包丁もおそらく↓こんな感じです。

 

 

 

刃先がボロボロなのが分かりますかね??細かい欠けが点在しています。

 

 

 

念の為もう一枚。

 

 

 

 

別の角度から見てビックリ!!

めちゃくちゃ薄い!!

新品の時は、それなりに厚みがあったらしいのですが、どうやら他の研ぎ師さんに1回研ぎに出したらこんなに薄くなって帰って来たのだとか(*´Д`)

 

 

 

僕も普段分厚い包丁には、【肉抜き】という包丁の側面を大幅に削って薄くして、切れ込みをよくするようにしたりしますが、それが必要無い、もしくは、薄くしてはいけない包丁には行いません。

 

 

 

今回の包丁は、“薄くしてはいけないタイプ”の包丁だと考えます。なぜなら、元々鋼材が“欠けやすい性質を持っているから”です。これが、プロの方の刺身包丁だったのなら薄くするのはわかりますが、今回の包丁は、主婦の方がご家庭で何でも切る万能包丁として使っているのでなおさらです(^-^;

 

 

 

もう削られた部分は元に戻せないので、対処法としては、刃先だけを鈍角に研ぎあげました。

普段ではありえないくらい鈍角に研ぎあげて、本当に刃先1mmくらいしか研がれていないのがわかりますね。

 

 

 

欠けもしっかり取り除きました!!

 

 

 

完成です!!

 

 

 

これだけ鈍角に研ぎあげれば、前よりは欠けにくいと思いますが、、、

 

 

 

心配だったので、後日お客様にお電話して、その後の調子をお伺いしました。問題なく使えているそうでよかったです(*´▽`*)

 

 

 

 

みなさんも包丁の硬度には気をつけましょう!!

硬すぎるのは要注意です!!

 

ナイフの鏡面磨き(オピネル)

  • 2019.03.29 Friday
  • 18:21

JUGEMテーマ:包丁研ぎ♪

 

 

お疲れ様です!!

 

 

 

今回は、ボチボチ依頼のあるオピネルの鏡面磨きについて載せたいと思います。

 

 

 

オピネルは、人気ですね〜

 

 

 

デザインもオシャレですし、なにより価格が2000円〜というリーズナブルなことが人気に拍車をかけているんでしょうね(*´▽`*)

 

 

 

ナイフも高い物は物凄く高いですからね、、、初心者の方が持つ分にはオピネルやモーラはかなりおススメだと思います。

 

 

 

ナイフも色々用途によって形や造りが変わってくるので、細かいことは今回は省きますが、奥が深いですね。

 

 

 

包丁よりディープなマニアな方がたくさんいらっしゃるので、「あ〜でもない、こ〜でもない、これはダメ、あれはダメ、この使い方は間違ってる、これが本当の○○だ〜」などと言ったような論争がYouTube上でも日夜勃発しておりますね(*´Д`)

 

 

 

僕はその論争を、「うわ〜ナイフマニアの方こわっっ!!」と思いながら観戦しております(*´з`)

 

 

 

まぁでも世の中に自分の情報や作品、考え、その他諸々、を公開する時点で、何かしらの異論や指摘、反発、意見、アドバイスがあるのは当然かな〜と思っております。

 

 

 

この世に100%正しいことはそうそうないでしょうし、自分が正解だと思っていたことが相手には不正解な場合がありますからね。

 

 

 

発信者は、それを踏まえて情報発信を行う覚悟が必要ですよね(._.)

 

 

 

自分に自信があればその反発や異論に対して、何もへこたれることもないでしょうが、自身があり過ぎて誰の指摘も聞かず、耳を傾けないのは結構危ないかもしれません。

 

 

 

自信が無さすぎるのも、精神面にダメージが出てくるので危ないですし、要はバランスが大事ってことですな!!

 

 

 

僕は自分に自身があるのかないのかよくわからない状態です!!笑

 

 

 

いつもインスタグラムやブログに自分の研いだ刃物を載せていますが、「本当にこれってドヤァって感じで載せてもいいレベルのものなのかな?まだ研ぎ師の一般的なレベルには程遠いものなんじゃないのか?」っと懐疑的になりながら投稿しております(-_-;)

 

 

 

現状には甘んじておりませんので、この記事を読んでくださっている方も、僕がちゃんと日々成長しているかブログやインスタグラムを見てチェックしてみてください。

 

 

 

ということで、オピネルの鏡面磨きの工程を載せていきます!!

まずは、磨く前の左側

 

 

磨く前の右側

 

 

耐水ペーパー240番手

 

 

耐水ペーパー600番手

 

 

 

耐水ペーパー1000番手

 

 

 

耐水ペーパー2000番手

 

 

 

耐水ペーパー2000番手の別の角度から

ある程度鏡面になってきてますが、まだ少し、被写体がぼやけて見えているので、細かい傷を消していきます。

 

 

 

ダイヤモンドペースト1200番で傷を消していき、ぼやけが消えてきました

 

 

 

ダイヤモンドペースト8000番手ではもう十分なくらいクリアな写りになっています。

 

 

 

ダイヤモンドペースト8000番の別の角度から

ナイフの切先(ポイント)部分が少しぼやけ見えますが、それはピントがあっていないだけで、ピントがあうと鮮明に写ります。

 

 

 

 

完成です!!これでお化粧が出来てしまうくらい鮮明に被写体が写ります(*´▽`*)

 

 

 

 

左側も同じように鏡面に(''ω'')ノ

 

 

真横から撮るとこんな感じです!

 

 

 

 

 

 

実は、研磨業界からすると、このレベルは「まだまだだね」と言われるレベルです。

 

 

 

僕の鏡面はどうしてもほんの少し磨き傷が入ってしまいます。

 

 

 

工業レベルになると、本っっっ当に傷が一つもありません!!( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)

 

 

 

完璧な鏡です!!!

 

 

 

大抵は、特殊な研磨剤や大がかりな研磨機械(ラッピングとかね)などを使っているそうですが、中にはバフを回転させる機械(両頭グラインダーのような機械)だけで完璧な鏡面を出す匠の方もいらっしゃいます。まぁ包丁の形や構造には対応できない研磨機械も多々ありますが、それは置いといて。

 

 

 

もう修行させてほしいくらいなのですが、そうやすやすと技術を教えてくれるものではないでしょうから、僕は独学で頑張っていくつもりです。

 

 

 

でも、もしどなたかその道のプロで、「教えてもいいよ」って方がいたらメッセージください!!( ;∀;)

日本のどこだろうと飛んで行きます!!

 

 

 

 

セラミック包丁の研ぎと反省

  • 2019.03.28 Thursday
  • 00:41

JUGEMテーマ:包丁研ぎ♪

 

 

お疲れ様です!!

 

 

 

今回は、セラミック包丁の研ぎを載せたいと思います。

 

 

 

ちなみに、みなさんはセラミックとは何かわかりますか?

 

 

 

簡単に言うと、金属以外の無機物で、固体で、焼かれて作られる物、ですかね〜('Д')

 

 

 

簡単に言い過ぎましたね(^-^;

 

 

 

例を挙げると、セメント、陶磁器、ガラス等が挙げられます。

 

 

 

よく砥石でセラミック砥石と書かれている物がありますね。そう、あれです。あれもセラミックになります。

 

 

 

なので意外と僕たちの生活の中にセラミックは、包丁以外にも多数存在しているんです。

 

 

 

そういえば

セラミック包丁でよく言われるフレーズとしては、

 

【良い面】

  • 切れ味がある!
  • 切れ味が長続きする!
  • 匂いが強い物を切っても、包丁に匂いが移らない!
  • 錆びない!

 

 

【悪い面】

  • 硬い!
  • すぐ欠ける!
  • 研げない!
  • 硬い物は切ってはいけない!

 

ですね。

 

僕の感想としては、

 

切れ味・・・確かにあるんですが、しっかり研いだ鋼やステンレスに比べたら負けますね。ポテンシャル(潜在的な性能)で言えば鋼やステンレスより硬度が高く、鋭い切れ味のある刃が出来るはずなのですが、セラミックが硬すぎるが故に欠けやすいという理由で、それは難しのではないでしょうか。もし、鋼がステンレスと同様の刃の薄さで研げたとして、それで対象を切ったとしたら、簡単に刃が欠けていくでしょうね。それくらい脆いです。なので、セラミック包丁はある程度の厚さが必要になります。鋼やステンレスの切れ味のレベルがMax10だとすると、今のセラミック包丁は7〜8くらいかも?

もちろん、日々研究が進められているでしょうから、近い将来、鋼を超える切れ味と耐久性をもったセラミック包丁が出てきてもおかしくありません!!

 

 

 

切れ味が長続きする・・・ん〜包丁の扱いがめっちゃ上手な方なら長続きしますね。丁寧に扱わないとすぐ欠けて、切れ味が格段に落ちます。

 

 

 

匂いが移らない・・・これはその通りですね、素晴らしいです!魚や玉ねぎを切ってもそのあと綺麗に洗えば匂いが包丁に移りません。意外と家庭だけでなく、調理現場で活躍するかもしれません。

 

 

 

錆びない・・・これもその通りで素晴らしいです!!まぁ金属ではないので当たり前ですけどね(*´▽`*)

 

 

 

硬い・・・確かに硬いです。だから切れ味が出やすいのと、だから欠けやすい、だから研げない(研ぎにくい)、ということになります。

 

 

 

すぐ欠ける・・・簡単に欠けますね。僕の店に研ぎ依頼のあるセラミック包丁は、100%欠けてます。魚の骨なんて切ったら、一発で欠ける可能性大です!硬さのある物質のデメリットですね、硬いのに軟らかいなんて矛盾してしまいますし(*´ω`*)

 

 

 

研げない・・・う〜ん、研げないこともないです。実際僕が研いでますしね!ただ、それなりに知識とテクニックが必要になってくるかと思います。研ぐのにはダイヤモンド砥石が必要になりますし、ダイヤモンド砥石で研げば解決!という訳でもないです。

ダイヤモンド砥石だけで研ぐと刃先がボロボロになってしまうので、その後の微調整の研ぎが必要になります。そこはもう技術と経験がものを言いますね。

 

 

硬いものを切ってはいけない・・・その通りです。簡単に欠けます。カボチャ、骨、餅、甲殻類、キャベツの千切り(硬いものではありませんが)もあまりおススメできません。キャベツに原因がある訳ではなく、“千切り”という包丁の動かし方が、セラミック包丁と相性が悪いです。千切りは、包丁をまな板に叩きつけるような動きをするので、刃に強い衝撃がダイレクトにいきます。しかも高速で。セラミック包丁を欠けさせる為にやっているようなものです( ゚Д゚)

 

 

 

 

 

前置きと持論が長くなってしまいましたが、セラミック包丁の研ぎの写真を載せたいと思います。

 

 

 

まずは、京セラの“標準クラス”のセラミック包丁

大きな欠けがありますね。

 

 

 

 

1冂もあるので、一般家庭の方でこれを直すのは、余程の技術、道具、知識がないと1日で直せないレベルだと思います。

逆を言えば、技術と知識と道具があれば比較的にスムーズに直せます。

 

 

 

 

研ぎ終わりがこちら。刃先側を大幅に削った為、刃先が少し分厚くなってしまいますが、金属系の包丁と違い、”肉抜き”(包丁全体を削って薄くする作業)が出来ない(やらない方が良い)ので切り抜けが悪くなりますが、その辺はご理解をお願いしたいです(._.)

肉抜きをやらない方が良い理由は、セラミック包丁が薄くなれば、その分欠けやすくなるからです。それと、セラミック包丁を肉抜きするととんでもなく時間がかかります。それはもうメーカーにお願いしたほうがいいかもしれません。メーカーもやってくれるかわかりませんが(*´з`)

 

 

 

 

続いてこちらの黒いセラミック包丁! これがとても大変だった、、、(*´Д`)

欠けは、写真だとわからないレベルの小さい欠けがたくさんありました。

ただ、いつものセラミック包丁なら1時間以内に終わるのですが、これは2〜3時間以上はかかりましたね〜

 

 

 

なにせ今まで研いだセラミック包丁の中でも一番硬かったです!!

 

 

 

全然減らない、、、研いでも研いでも欠けが無くならない、、、(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)

 

 

 

やっと欠けが無くなって、刃先を細かく研ぎあげて、さぁ完成だ!試し切りだ!!と意気込んでフルーツを切ってみたら、、、

 

 

 

フルーツが全然切れない、、、('Д')('Д')('Д')

 

 

 

紙はスパスパ切れるのに、、、なんで????

 

 

 

ということでダイヤモンド砥石の荒砥からやり直し<`ヘ´>

 

 

 

調べてみたらこのセラミック包丁、京セラのグレードの高いセラミック包丁かもしれません、京セラの高いグレードのセラミック包丁は、強度、硬さが向上しているそうで、それがいつもより研ぎにくい原因だったと予測しております。でもね、、、

 

 

京セラって書いてないんだよね〜〜〜(-_-;)

 

 

 

デザインは京セラの高いグレードのセラミック包丁にそっくりなんだけどなぁ、、、

 

 

 

OEMで他メーカーが、京セラに作ってもらったのかな?

 

 

 

その可能性はありますね(^-^;

 

 

 

まぁ、すったもんだあって、ようやく研ぎ終わりです。

 

 

今回は、ダイヤモンド砥石で荒削りと、セラミック砥石で仕上げて何とか切れ味が戻りました。

 

 

 

ただこの包丁のお客様には、指定のお時間にお渡しできなくて、申し訳ないことになってしまいました。

 

 

 

本当に申し訳ございません。二度とこのようなことがないよう努めます。

 

 

 

そして、自分の実力不足が招いた結果なので、これを猛省して、今後に活かします!!

 

HATOGI屋の包丁紹介

  • 2019.03.23 Saturday
  • 20:31

JUGEMテーマ:ネットショップ

 

 

お疲れ様です!!

 

 

 

今回は、HATOGI屋で販売している包丁の紹介をしたいと思います。

 

 

 

全種類をいっきに紹介はできないので、1記事で2〜3本紹介しこうと考えています。

お時間がある方は是非お付き合いくださいませ(._.)

 

 

 

HATOGI屋で販売している包丁は岐阜の関で作られたものがメインです。

 

 

 

大阪の堺の和包丁も仕入れたいな〜と思いながらも、最近和包丁はあまり需要が無いのと、“ある事”が原因で堺の包丁は積極的に仕入れていないのが現状です(*´Д`)

“ある事”とは、、、堺は和包丁で有名なんですね。もちろんクオリティが高くて有名な訳なんですが、最近ではどうもそのクオリティが落ちているメーカーがあるようで。実際、僕が買った柳刃包丁は、欠陥品でした(*´Д`)

 

 

 

仕上がりが雑で、素人の方でも「これおかしくね?」っと一発で分かるくらいの見た目でした。価格は定価で1万を超える包丁です。もちろん、返品しましたけどね!!まぁ、これは“たまたま”だということはわかっているので、堺全体の包丁を疑問視、問題視している訳ではないのですが、最近あった出来事なので僕個人としてはしばらく様子見です。

 

 

 

HATOGI屋では、三徳包丁サイズ(小型〜中型サイズの包丁)を多く取り扱っています。

 

 

 

なので、牛刀や刺身包丁などの長さが必要なプロ用の包丁販売ではなく、一般家庭の方に向けての販売というスタンスです。もちろん、プロの方もご利用なさっていただいて構いません。全然ウェルカムです('ω')ノ

 

 

 

 

価格も2000円台のものから10000円台のものを取り扱っています。5万とか10万という超高級包丁は論外として、3万以上の包丁も今のところ取り扱う予定はありません。

 

 

 

 

コンセプトとしては、

 

 

 

スーパーやホームセンターで買うよりオシャレで、ちょっといい包丁です。

 

 

 

 

包丁販売することにしたきっかけは、お客様に「な〜んか、いい包丁ない〜??」と、よく聞かれるので今までは販売するのでなく、紹介をしていたのですが、「それ、HATOGI屋に置いてないの?」と言われるので、数は少ないですが置くことにしました。

 

 

 

 

誰が作っているか分からない包丁ではなく、自分で作っているところを見て、メーカーの方にもしっかり話を聞いて販売する包丁を決めたかったので、今回仕入れた志津刃物製作所様の包丁はかなり満足しています。

 

 

 

 

それではさっそく紹介していきたいと思います。

志津刃物さんの【morinoki】シリーズです!!

万能包丁と、ペティナイフ

 

キッチンやテーブルに置いてあるだけで、その場がほんの少しオシャレになるような…(*´▽`*)

 

 

 

こちらはパン切り包丁

パン切り包丁と言えばタダフサさんのパン切り包丁が人気ですが、志津刃物さんのパン切り包丁も負けていません!

切れ味抜群で、さらにタダフサさんよりお値打ち♪

 

 

 

オシャレな箱に入っているんですよね〜!!ギフトにもいいかもしれません♪

 

 

 

 

箱を開けるとこんな感じです。

 

 

 

万能包丁は刃の長さ17

ペティナイフは刃の長さ12

 

 

パン切り包丁は刃の長さ24

パン切り包丁は【柔らかい食パン】にも、【表面が硬いフランスパン】にも対応しています!!

 

 

 

どういう理屈かというと、包丁の先端の方がギザギザが細かくなっており、先端以外は滑らかな丸い曲線になっています。先端のギザギザ部分でフランスパンのような硬い表面をカットしていただき、表面が切れたらその後の柔らかい部分は、先端以外の丸い曲線部分でカットしてもらうと綺麗に切れます!!食パンも曲線部分で綺麗に切れます!

しっかり考えられていますね('ω')ノ

 

 

 

 

morinokiシリーズの特徴は何と言ってもこの【柄】!無垢のケヤキが使われており、1本1本色合いや模様が違います。

見た目が特徴的なだけでなく、しっかりと握りやすい形状になっています。

 

 

 

 

優しいくオシャレな風合いのmorinokiシリーズ、女性だけでなく、男性にもしっくりくるデザインだと思います。

アウトドアに持って行くのもいいかもしれませんね!!

 

 

お求めの際はこちらでどうぞ(^^)/

https://hatogiya.thebase.in/items/17633987

 

【ららぽーと】でのイベント告知

  • 2019.03.17 Sunday
  • 13:48

JUGEMテーマ:名古屋

 

 

お疲れ様です!!

 

 

3月21日(木)春分の日

 

ららぽーと名古屋みなとアクスル ”BBQPIT”さんにてナイフ研ぎ教室を行います!!

 

 

開催場所:【ららぽーと名古屋みなとアクスル】 ショップ名 ”BBQPIT”

 

開催時間: 11:00〜12:30(90分)  14:00〜15:30(90分)

 

料金:お一人3240円(税込)

 

 

 

 

90分の講習内容になっておりまして、初心者の方向けに開催いたします。

 

 

アウトドアナイフを買ったはいいけどうやって研いでメンテナンスすればいいのか?ナイフの刃の形によってどう変わってくるのか?

 

 

 

なんだか難しそうな研ぎの世界をわかりやすく、丁寧に説明いたします!!

 

 

 

予約制ではありますが、まだ空きあるようなので、ご興味がある方は是非ご参加ください!!

 

 

 

BBQPITさんに直接ご予約して頂く形になりますが、HATOGI屋にご連絡いただいても構いません。

 

 

 

BBQPIT   :052-304-8896    

 

HATOGI屋:052-770-7601

 

 

 

基本的にナイフはご持参して頂きますが、持っていない方は貸し出し用のナイフもございます。(数に限りがございます)

 

 

 

可能な限りこの90分でナイフ研ぎの基礎を学んで頂き、今後のアウトドアライフでご活用してもらえればと思います(''ω'')ノ

 

 

 

ららぽーと名古屋みなとアクスルのイベント告知ページ

https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/minatoaquls/event/1278218.html